はぐみ岩手、みんなに読んでほしいから。

なおみん編集長です。

2018年3月から、はぐみ岩手を制作して1年と4か月。
着々とファンは増えている気はするのですが、今ひとつ伸び悩みを感じていて。

それはなんでだろう?ニーズがないのかなあ?
もっと届けたい人、読んでほしい人ははたくさんいるはずなのに。

と思っていた矢先。

先日、たまたま目にした動画に衝撃を受けました。


あなたの商品が売れないのは、売ってないからです!

ハッとしました。
そうだよ、作るだけ作っといて、売ってないよ、、、汗
ラーメン屋さんが暖簾かけてないくらいダメなやつじゃん! と思いまして。

商品もサービスも、売ってなんぼ。
どんなにいい商品でもサービスでも、売らなきゃ売れないのは当たり前。

でもね、意外とみんな売ってなかったりするんです。

なぜなら、売り込むことを恥ずかしがるから。

ほんとに好きなら、わざわざ売り込まなくても買ってくれるはず、とか。

しかしながらそんな顧客すら逃すくらいの不案内っぷり。

売り場くらい案内しとけよ、ってことです。


ということでここからが本題です。

わたしが仲間たちと一緒につくっている、大切な本の紹介です。

はぐみ岩手は、 岩手県在住のスタッフたちと共に、岩手から全国へとお届けしています。
岩手を拠点に活動する女性を紹介する「ハグミビト」は

いつも取材に行くたびにワクワクが止まらなくなるお話が聴けて
なにかを始めたいけれど、一歩踏み出せない人たちへの
優しく温かく、そして力強いメッセージとなっています。


ハグミビト取材チーム

インタビュアー:フリーアナウンサー村井由紀子

カメラマン:フォトグラファー伊藤隆宗

ふたりとも岩手を拠点に活躍するプロフェッショナルたちです。
このふたりに安心しておまかせできるため、

わたしは現場ディレクションと後の編集作業に集中できます。ありがたや~!


はぐみ岩手編集部スタッフ

◎消しゴムはんこ作家・自家製酵母パン教室主宰 はたけだまさこ
まさちゃんの記事は、心の奥に閉じ込めていた小さな箱を開くようなエッセイ。
誰もがひとつくらいは持っている心の傷を、優しく癒やしてくれるような言葉たち。


◎クローゼットオーガナイザー 岩舘さゆり

自身がファッションについて学ぶことで自信を持つことができた経験から
外側を変えれば内側が変わることを提案してくれる記事。

これまでさゆりんの魔法にかけられた人、多数♡


◎出張カメラマン&占いセラピスト 田村貴恵

自身の経験をもとに、潜在意識の使い方、望む現実のつくり方について執筆。

薄いガラスのような繊細さと、果敢に進んでいく力強さから生み出される、本気の言葉。
また、季節予報士ひめたけさんのナカミという噂も 笑


◎パン講師 佐藤久美子
自ら様々な場所に出向き、いろんなことを体当たりで体験するルポライター。
そこで感じたこと、得たものを糧に、これからも邁進中!


◎黄土よもぎ蒸し(現在はお休み中) 羽上直美

大好きな空の写真と、叙情的な言葉が心に染みてくるポエム。

乾いた土に水滴を落とすような、滋養に満ちた言葉たち。


◎股こり股ケアプロトレーナー 米澤里美

仙台在住の Fashionアーティスト HIROMIさんと共に、

1年を通して自身の変化変容をリアルに描いていくアートページ。
醜い自分、見たくない本性を露わにしながら、意識を研ぎ澄ましていく。


はぐみ岩手外部ライター陣

◎はんのきざわ美鈴
島根から大学進学を機に岩手に移住。
岩手の県北、二戸市で3人の子どもたちと暮らす日常を、ありのままに執筆。


◎加藤麻衣

岩手レインボーマーチ代表。LGBTの現状、自身のこれまでの経験や思いを、正直に丁寧に執筆。

差別や偏見のない、多様な性のありかたを目指す。


◎七木田るりこ

親やプレママ、これからの人の心の拠り所であるumiのいえ主宰、和みのヨーガインストラクター。

子育てについてのリアルな気持ちを執筆。


◎佐藤愛
現役助産師兼漫画家。助産師として、普段感じることや経験してきたことを執筆。
女性の一生に寄り添う助産師のリアルな言葉。



そしてわたくし、編集長 高橋直美

兎にも角にも、様々な人が抱えているたくさんの思い込みを外したいと思いながら執筆。

わたしとあなたは違っていて、その違いを認め合い許し合うことができる世界。

誰かのために生きるのではなく、自分自身の生きる目的を明確にしていくこと。

そんな世界を創るべく、読む人に気づきを与えられるような記事を書いています。


はぐみ岩手ってどんな本なの?

こんなことを書いたら怒られそうなのですが、、、
明確な目的というものがハッキリとしていないんですね。

地元の美味しいカフェやごはん屋さんの紹介が目的でもないし
街歩きのお供のような本でもないし
子育て中のママに向けた本でもない

ただただ、
日々自分自身を蔑ろにしながら生きている女性に向けて

応援とか励ましとかアドバイスとか、そんなものではなく!

わたしたちは、不器用で格好悪いながらも

自己開示しながら毎日一生懸命生きてますよ!

っていうリアルなメッセージ、です。

なので、ただその流れ弾に当たってくれたら嬉しいな、と。

上から目線で、あなたもこんなふうに生きてみたら?なんて言いません。

わたしたちは決して「成功者」ではないので。
というか、見る人が見れば「失敗者」かもしれないですよ?


よりよい人生とはどんなものなのか?
その明確な答えを知っているわけではないけれど
自分がどのように生きれば幸せなのかは、自分自身にしかわからない。


たまたま同じ場所に立っている仲間たちと、答えを探す旅の途中です。

もしかしたら、あなたにとっての「よりよい人生」のヒントがあるかもしれません。
こんなふうに生きていいなら「わたしでもなんとかなる」と思えるかもしれません。


偉人でも成功者でもない、ごくごく普通の身近な人のリアル人生風景。
見てやってくださいまし♡


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