[はぐみがはぐくまれるまで]#10

Photo by Dawid Zawiła on Unsplash


「はぐみ」は、全国の仲間たちと制作していました。
北は北海道、南は大阪に住む人たち。
ネット上で知り合い、やりとりもすべてネットでした。

そんなことができてしまうのも、今という時代だからこそ。


当時、わたしの本を買ってくれる人は
岩手にほとんどいませんでした。


岩手には同じ志をもつ仲間なんているはずがない
というわたしの思い込みがそうさせていたのだろうと思います。


2016年秋、わたしは全国ツアーと称して
北海道、東京、大阪、福岡を1週間で飛び回りました。
全国にいる仲間や読者さんたちに会いに。


この時、それぞれの地域で
複数の人たちが仲間として集って待っていてくれて

嬉しかった半面、
こんな仲間が地元にいないことを哀しく思ったのです。


その後
数少ない地元の仲間と出会い、一緒にパッションテストをして

もっと地元に仲間が欲しい、と願いました。
2016年のクリスマスの頃でした。


願いは、放てば叶うという仕組みは
自分のつくる本で十分なくらいに証明していました。


そして2017年は出会いの年になりました。

夏頃には、それまで制作していた「はぐみ」を
岩手でつくりたい、もしかしたらつくれるのではないか?
と思えるほどに、たくさんの人と出会えたのです。


「はぐみ岩手」を結成しようと思ったのは秋のこと。
すべてその年に知り合った人たちに、
ひとりひとりメッセージを送り、ナンパ(笑)しました。


ココロ、カラダ、タマシイ。
すべて「自分を抱きしめ、はぐくむ」ために繋がっている部分。


岩手の人たちで、岩手から発信したい。
なぜなら、岩手に生まれて岩手で暮らしているから。


そして岩手には、
きっとかつてのわたしと同じように
自分を大切にできずに生きている人たちがたくさんいると思います。


そんな人たちを救いたい、なんて言ったらおこがましいですが
きっとわたしは「はぐみ岩手」をつくることで
過去の自分を救おうとしているのだろうと思います。


わたしの思いやコンセプトに共感して仲間になってくれたスタッフ
そして応援してくださる周りの方々

本当に感謝しております。


まだまだ、たくさんの人に届けたいと思っています。
これからもどうか、宜しくお願いします。

HUG me IWATE Editors Room

「はぐみ」岩手編集部のホームページです