はぐみ岩手編集部カメライターたかえです。
7/6(金)に『七夕イブのはぐみ夜会~「エロス」の星に願いを~』を開催します。
七夕の前日ですのでね。
短冊に願い事も書きますよ♪
さて、サブテーマにあります【エロス】
こちらは私たちの生まれた時の空にひっそりと隠れている小さな惑星です。
西洋占星術の基本は太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、冥王星、海王星、冥王星の10天体です。
これらの配置や担当する星座により、その人が生まれ持ってきた個性や使命を見て行きます。
ですが、これ以外にも小さな惑星たちが存在しています。
今回ピックアップしました『小天体エロス』
ギリシャ神話の性愛の神よりその名をもらい『若い青年』として描かれています。
愛と美の女神アフロディーテを母に持つエロスは背中の翼のある細身の青年で、常に魔法の弓矢を携えています。
黄金の矢で射られた者は必ず誰かに激しい恋心を抱き、鉛の矢で射られた者は逆に憎しみの感情に支配されます。
エロスはその矢をいたずら心で射るのです。
恋愛、情熱、創造性を意味し、情熱的な恋愛に一心不乱になっている人を表現します。
恋愛という快楽を追求すると同時に相手への執着、独占欲も生み出します。
私だけを見て欲しい、私だけのものにしたい。 他の誰のことも見ないで。
いつの時代も恋心と言うものは人の人生を狂わすのですね。
私たちもエロスのいたずらで恋に落ちた時、本来の自分を見失ったり、今までにない自分をさらけ出したりすることもあったでしょう。
病的のような高揚感と虚無感。
その時は苦しいだけだった体験も後々振り返ると自分の変化のきっかけになっていることもあります。
エロスはトリックスターとして物語の筋を予想外の方向に変更させます。
しかし、この存在があるからこそ成立する恋愛もあり、それが創造性にもリンクし、より素晴らしい人間へと成長していく機会を与えてくれます。
なかなかあなどれない存在ですね。
そのエロスを生まれた時にどの星座でどの位置に持ってきているのかによって、その人の激しい恋愛傾向を見ることが出来ます。
通常の恋愛は金星、火星で見るのですが、その優等生的な当たり前の恋愛観ではない、奥に隠している本来の自分の熱いくらいの恋愛観。
より素晴らしい人間へと成長する機会を与えてくれます。
はぐみ夜会では参加者みなさんから出生データを教えていただき、出生時のホロスコープを出します。
それを見ながら自分の秘めた恋愛観を見ていきます。
夏の夜の大人の時間をぜひお楽しみください♪
お申し込みはホロスコープを作る関係で私のLINE@にお名前、生年月日、出生時間、出生市町村、当日連絡の連絡先をお知らせください。
はぐみイベントページ、もしくは私のブログ内にありますLINE@からお願いしますm(__)m
賑やかなに美味しいお食事をいただきながら夏の夜を楽しみましょう~
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